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2006年10月 4日 (水)

ナイターでも「ヒルマン」です。

今、日本で最も熱いプロ野球チームといえば、ハムでしょう。

 

そう、日本を代表するハムです。

 

ハムは、10月11日から、プレーオフ第2ステージで、第1ステージの勝者(西武またはダイエー)と対戦します。

 

セ・リーグの出場チームが、新鮮味と経済効果に乏しい某東海の球団になりそうなので、パではぜひ、プロ野球界に新風を吹き込むハムに勝ってもらいたいです。

 

さて、今、「新風を吹き込む」と書きましたが、そう、ハムは若い選手が中心となって快進撃を続けてきました。

札幌に本拠地を移転して3年、東京時代とは主力選手の顔ぶれは大きく変化しました。投手ではダルビッシュ、八木、武田勝、押本、武田久、岡島(巨人から移籍)MICHAEL、野手では森本(髪型が松山千春と同じ)、鶴岡、稲葉(ヤクルトから移籍)、そしてSHINJOなどは、ここ2、3年の間にハムの主力の座に収まった選手です。

松坂、西口が君臨し続ける西武、斉藤和巳、仲根和田、新垣(虫垂炎)、杉内の4本柱のダイエーと比べると、世代交代が急速に進んでいる印象です。

追い討ちをかけるように、ハムの元エースのK村投手は、監督批判をして自ら窮地に追い込まれました。

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「おいヒルマン、ギブミー登板機会!!」

 

 

しかし、世代交代が進む中で、その波にのみ込まれて埋没していくベテラン選手がいるのも、また事実です。

昨年、引退したかつてのエース、岩本勉投手や同じく昨年に引退した石本努、島田一輝両外野手、前述のK村投手(たぶんシーズンオフはトレード要因)、そしてダイエーに飛ばされた芝草宇宙(ひろし)投手、さらにはジャイアンこと藤島誠剛外野手、関根裕之投手、シャーマン・オバンドー外野手など、東京時代のハムのファンなら、誰もが熱い声援を送った選手たちが、北海道の地でハムに別れを告げました。

さらに、阪神に移籍したかつての主砲、片岡篤史内野手も、今季限りでの現役引退を決めるなど、時代の流れには逆らえない寂しさを感じている、この秋です。

 

 

そして、ハム一筋21年、SHINJO、小笠原以前のチームの象徴だった「レジェンド」、

田中幸雄内野手(38)にとっても、今年は極めて厳しいシーズンとなりました。

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2000本安打まで残り33本で迎えた今シーズン、大記録の達成は間違いないと思われていたのですが、今季の成績は58試合で86打数15安打、打率.174、打点4、本塁打ゼロと、自身最低の成績に終わりました。出場機会に恵まれなかったことも不振の原因でしょうが、やはり、衰えが顕著に現れていることは否定の余地がありません。

 

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「いやぁ、今日もクソ監督に使ってもらえなかったよ。ぜんぜん汗かいてないから、今から女の子とキモチいい汗を流しに行こうかな」

 

2000本安打は、来年に持ち越しとなりました。

いや、幸雄に来年はあるのでしょうか?

 

「情がない」(byK村投手)ヒルマン監督のことですから、「幸雄、解雇」も十分にあり得る話でしょう。

今や走れない、守れない、しかも打てないという偉大なお荷物となった幸雄ですから、ヒルマンとしては正直、扱いに困るところでしょう。

しかし、そんなことをしたら、幸雄の周囲の人物やファンから、大きな反感を買うでしょう。200勝が現実的に厳しい(現在173勝)の桑田真澄投手(巨人)ならば、他球団への移籍にも前向きになれるのでしょうが、2000本安打まで「あと18本」と、1月の間、レギュラーで使ってもらえば、達成できるであろう目標を目前に控えた幸雄が、後楽園球場時代から慣れ親しんだファイターズ以外のユニホームでこの大記録を達成しようと考えるとは思えません。

現在、事実上の戦力外となっている幸雄ですが、こうなったら、来シーズンもハムでプレーするしかありませんね。

 

さっさと2000本打たせて、戦列から追い出せばよかったものを。

 

 

今や、ハムの田中といえば、もっぱら「田中賢介」でしょう。

入団7年目、25歳と若いこの二塁手は、今シーズンからレギュラーに定着し、125試合で376打数113安打、打率.301、7本塁打、6三塁打、42打点、21盗塁と、ベストナイン級の成績を残しました。

「田中賢」は、外すことのできない選手なのです。

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しかし、ヒルマン監督が何かの間違いで、「田中賢」と書くところを、

田中幸

と書いてくれたらいいですよね。

 

もちろん漢字で。

 

「2番、セカンド、田中幸雄」

 

札幌ドームが異様などよめきに包まれることになるでしょう。

 

これからも、田中幸雄というアキレス腱チームの象徴と共に戦うハムに期待しています。

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コメント

「外国人監督だから個人の記録には興味がないんでしょ!!」
「絶対監督だけは許さない!!」
とか言ったようですね、投手の人。

投稿: くらも | 2006年10月 4日 (水) 03時53分

実は、むしろアメリカの方が記録にうるさい国ですから、ヒルマンがK村投手の記録を無視していたということはないと思いますけどね。仮にも「エース」なら、自分の乱調を棚に上げて監督批判するのは、どうかと思います。

投稿: ライト兄弟 | 2006年10月 9日 (月) 05時06分

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