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2007年4月13日 (金)

巨人のT橋Y伸外野手(32)の契約金は19億円だったという噂もありますよね。

横浜ベイの那須野巧投手が、「申し合わせ」を大きく上回る5億3000万円の契約金をもらっていたという残念な事実が発覚しました。

まだプロで実績のない選手に法外な金額を渡すということも理解できませんが、この弊害は、単純に間違った方向へ大金が動いたということにとどまりません。

まず、横浜の他の選手のモチベーションが下がる気がします。まじめにこつこつと実績を積んで、年俸を上げていった選手がかわいそうです。

ファンにも不信感を抱かせるでしょう。横浜は市民球団です。決して金満球団とは言えません。他球団に比べて補強費が限られていて、そのために近年は苦戦を強いられているというのが一般的な見解でした。それで納得していたところに、この那須野問題。たいして活躍していない選手に法外な契約金が支払われていたことに、多くのファンは怒りを覚えたことでしょう。市民球団の経営費の使い道としては、最悪です。

西武の裏金問題のほとぼりが冷めやらぬうちに、新たな事実が発覚しました。

この後も、芋づる式に不正が発覚するでしょう。横浜が新人選手の契約金に5億3000万円を出したのだから、巨人やダイエー、阪神、中日といったより補強費の豊富な球団が同じように、いや、より多額の契約金を出していた可能性は、高いと言わざるを得ません。

「希望枠」(旧「逆指名」「自由獲得枠」)とは、大学・社会人の有力選手が好きな球団=より高い契約金を出してくれる球団を自由に選べる制度、だったのでしょうか。このルールが1993年以来、14年間も続いたということが残念です。

 

しかし、この裏金問題に関わった人たちは、決して法に触れるような犯罪を犯したわけではありません。あくまで、プロ野球チームの間で取り決めた規則に反しただけです。どこか納得いかない部分はありますが、那須野投手は今後も野球選手を続けますし、西武は今秋のドラフトで何らかのペナルティを受けるものの、シーズンでの戦いには何も支障をきたしません。

悪いことは、あくまでプロ野球機構という組織の中で浄化すればよいのです。一連の裏金問題において、その枠からはみだすような「刑事的犯罪」は、今のところ、出ていません。

しかし、今年1月、その枠からはみ出した選手がいたことを、みなさんは覚えていますか?

球界を震撼させた、あの元プロ野球選手のことを。

Maekawa1  

「もう車は運転しないって約束するよ!!」

 

そう、「ひき逃げ王」こと元オリの前川勝彦容疑者(28)です!!

彼はまぎれもなく犯罪者です。プロ野球のルールではなく、一般社会のルールに反してしまいました。

オリックスの選手が檻の中に入ったというわけです。

 

そして、さらに時をさかのぼること6年半、あの伝説の「ONシリーズ」と呼ばれた巨人対ダイエーの日本シリーズを前に、ひっそりと球界を追放された選手のことをご存知ですか?

 

Relay  

「やあ!みんな久しぶり!巨人で村田チュウの控え捕手をやっていた杉山直樹(37)だよ!最近気をつけていることは、自分の欲望と衝動を制御することだね!」

 

2000年10月、球界はONシリーズを前に盛り上がりを見せていました。巨人はシリーズに向け、宮崎で短期キャンプを張るという力の入れようで、ミスターの勝利への強い意欲を感じさせられました。そんな中、衝撃のニュースが飛び込んできました。

「巨人の杉山捕手、婦女暴行で逮捕。懲戒解雇へ」

おいおい杉山、この大事な時期にレイプなんかすんなよ!最悪だ!!

と思いました。

「ひき逃げ王」前川、「強姦王」杉山、この2人に比べれば、球界の裏金問題もかわいいものだと思います。

 

追伸:服役を終え、社会復帰した杉山氏のブログもご覧ください。

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