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2007年9月 2日 (日)

伝説を創る者たち……。

  以前、このブログで提言した、私が選ぶ北京五輪の硬式野球男子日本代表メンバー・バッテリー編

今日は、満を持して(今まで面倒臭かっただけ)、内野手、外野手編を発表します。また、投手の追加招集も行います。

 

しかし、どうでもいいですけど、この代表選手発表を控えたこのどきどき感は、イビちゃんがサッカー男子日本代表のメンバーを発表するときの期待感に似ていますね。

 

注:成績は8月31日現在のものです。

 

 

 

投手(追加召集)

11266_s 石井貴(西武)

14年目、36歳、右投げ右打ち。7試合、0勝0敗、7投球回、4奪三振、防御率7.71。西武の投手陣のリーダー的存在で、松坂大輔(ボストン)の兄貴分としても有名。2004年はレギュラーシーズン1勝ながら、日本シリーズで2勝、13回無失点の快投を演じ、最高殊勲選手に輝く。集中力が高まると、地上波では放送できないほどの鬼気迫る表情を見せる。戦慄の笑みを浮かべた左の画像を見た方は、恐怖のあまり失神してしまう可能性もある。

 

内野手

10236_s 山﨑武司(東北楽天)

21年目、39歳、右投げ右打ち、一塁手。116試合、打率.262、40本塁打、93打点、1盗塁。今季の「覚醒」は誰も予想できなかった。アレックス・ロドリゲス(ヤンキース)と全世界ホームランキングの座を激しく争う「世界のヤマサキ」。その腕っぷしの強さは、中学卒業時に相撲部屋からスカウトされたという逸話が証明している。田中マー君とともに、ノムさんからの寵愛を受ける。「和製モイヤー」こと山本昌(中日)はラジコン仲間。

 

2007070500000010maipspoview000 清原和博(オリックス)

22年目、40歳、右投げ右打ち、一塁手。現役選手ながら、すでに伝説の存在となった、「球界の番長」。イチロー、仰木彬氏(故人)をも虜にした稀代のカリスマ。PL学園時代も含めたら、実に25年もの間、日本球界の顔として君臨していることになる。オリックスの勝敗以上に、あらゆる一挙手一投足が注目される。主要打撃タイトルを獲得したことがないことから、「無冠の帝王」と揶揄されるが、歴代1位の通算196死球(ボールを避けるのが下手なだけ)、歴代1位の1944三振(ボールに当てるのが下手なだけ)という金字塔を打ち立てている。数年前から肌がかなりの色黒だが、近年はその黒さがかえって不健康そうに見える気がする。

 

10117_s 江藤智(西武)

19年目、37歳、右投げ右打ち、三塁手、一塁手。34試合、打率.216、2本塁打、12打点、0盗塁。強い頃のカープの4番を張った大砲。本塁打王2回を含む、通算356本塁打を誇るが、350号本塁打に王手をかけてから、その節目の記録を達成するまでに1年をかけたという前科がある。近年は長打力がめっきり鳴りを潜めた感があるが、サッカー・カメルーン代表のエトーがゴールを量産するのと同じくらいのペースでホームランを積み重ねてほしいところ。FAで巨人に移籍した際には、ミスターから背番号33を受け継ぐという栄誉に浴した。

 

11422_s 仁志敏久(横浜ベイ)

12年目、36歳、右投げ右打ち、二塁手。110試合、打率.281、8本塁打、37打点、2盗塁。若大将(巨人・原監督)とはそりが合わなかったが、横浜移籍で甦った「史上最強のちびっ子」。絶妙なポジショニングの妙で唸らせる二塁守備が持ち味。

 

 

11294_s 小久保裕紀(ダイエー)

14年目、36歳、右投げ右打ち、三塁手。105試合、打率.276、23本塁打、73打点、2盗塁。4年ぶりに福岡に帰ってきたチームの顔。小久保がいない間、松中がすっかりダイエーの主砲に定着していたので、今さら小久保が戻ってきたら、チームの輪が乱れるんじゃないかと心配していたが、以前のように松中とは良好なライバル関係を維持しているので一安心。1997年に戴冠した「脱税王」の称号が、もはや小久保の代名詞となってしまった感があるので、ここは一つ、脱税事件発覚10周年を記念し、「終身名誉脱税王」に格上げすることを検討中。

 

10266_s 立浪和義(中日)

20年目、38歳、右投げ左打ち、三塁手、左翼手など。79試合、打率.280、1本塁打、26打点、0盗塁。球団記録にして現役最多の通算2440安打、史上最多の通算478二塁打を放った「ミスタードラゴンズ」も、今季は完全に代打要因となる。しかし、立浪が打席に立ったときのファンの大歓声が、その存在感の高さを何よりも如実に証明している。8月28日の横浜戦では満塁本塁打を放つなど、打撃技術は今なお一級品。おととしのシーズンオフに、あの梅宮辰夫の娘・アンナと不倫したことで一躍名を上げた、お騒がせ男でもある。

 

10673_s 田中幸雄(日本ハム)

22年目、40歳、右投げ右打ち、一塁手、外野手、遊撃手。57試合、打率.210、5本塁打、17打点、0盗塁。今年5月17日、苦節を極めて通算2000本安打を達成した。後楽園時代からハムでプレーしているので、ハムの歴史そのものと言ってよいだろう。打撃の際には、左足が美しく伸びる一本足打法でファンを魅了する。

 

11330_s

宮本慎也(ヤクルト)

13年目、37歳、右投げ右打ち、遊撃手。103試合、打率.322、5本塁打、33打点、2盗塁。ゴールドグラブ賞を6度受賞した名手。2001年には名人・川相の記録を抜く、シーズン67犠打を決めて日本一に貢献。アテネ五輪代表のキャプテンで、第1回ワールドベースボールクラシックの優勝メンバーでもあり、さらに、古田の後任として、日本プロ野球選手会会長を務める。ただし、1997年に脱税事件が発覚した一人である。

 

外野手

2007090100000030jijpspoview000 前田智徳(広島)

18年目、36歳、右投げ左打ち、外野手。102試合、打率.273、12本塁打、52打点、1盗塁。9月1日、紆余曲折を経て、「天才の中の天才」は、ついに通算2000本安打の金字塔を打ち立てた。95年に右足アキレス腱断裂の悪夢を味わって以降、われわれは「真の前田智徳」を見ることができなくなったのかもしれない。本人もそのことを認めているが、しかし、決して前田の野球人生自体が駄目になったのではない。一本の安打、プレーの一つ一つは、他の誰よりも胸に響くものがある。カープの主将は、思うように動かない体で、常にチームを鼓舞し続ける。

 

10979_s 鈴木尚典(横浜ベイ)

17年目、35歳、右投げ左打ち、左翼手。78試合、打率.221、3本塁打、15打点、1盗塁。11年ぶりに横浜に復帰した大矢監督は、鈴木をレギュラーに戻すも、極度の不振に陥り、最近は出場機会が激減。しかし、97、98年に首位打者を獲得した打撃センスは、決してさび付いていない。かつて大矢監督は、「鈴木の守備力をプロ2軍の平均レベルに上げるのは困難だ」と言っていたが、今なおその守備は素人のそれと大差がない。

 

11053 和田一浩(西武)

11年目、35歳、右投げ右打ち、左翼手。113試合、打率.297、12本塁打、36打点、4盗塁。個性的な風貌から、「ベンちゃん」の愛称で親しまれる。極端なオープンスタンスから、右に左に、鋭い打球を飛ばす強打者。アテネ五輪では主力打者。06年WBCでもメンバー入りしたが、尿管結石を患い、戦力にならなかった。ヤクルト宮本とともに、球界屈指のAV女優に関する知識を誇る。もしベンちゃんが時代劇に出演するなら、百姓がハマリ役だろう。

 

10770_s

大道典嘉(巨人)

20年目、38歳、右投げ右打ち、外野手、一塁手。30試合。打率.346、1本塁打、1打点、0盗塁。88年に南海ホークスに入団。昨年、ダイエーを自由契約になり、巨人に移籍。毎年、夏場になれば一軍からお呼びがかかるのが恒例行事という、クレメンスみたいな選手だったが、今年は交流戦で早くも一軍昇格。相変わらずバットを短く握って、オープンスタンスからライトに打つ巧みな技術を見せる。

 

 

Img02 監督:長嶋茂雄

71歳。脳梗塞に倒れ、アテネ五輪を逃したミスターは、壮絶なリハビリを重ね、代表監督復帰に不屈の闘志を燃やす。このミスターの姿を見た仙ちゃん(現・野球男子五輪代表監督)は、「ぜひ長嶋さんに代表監督をやってもらいたい」と懇願し、栄光の背番号「3」がグラウンドに戻ってくる。日本球界の英雄に導かれ、誇り高き日の丸を背負った選手たちが、北京で大いに躍動し、金メダルを獲得する。そんなJAPANチームの勇姿を見たジャック・ロゲIOC(国際オリンピック委員会)会長は、2012年ロンドン五輪で野球を正式競技に復帰させることを決める。ミスターは、世界の歴史を変えた。

……という完璧なシナリオが、私の頭の中で描かれています。

 

 

ミスターなら、この若手中心のナインを率いて、日本代表を最高の高みに導いてくれることと思います。

北京五輪の男子硬式野球競技が今から非常に楽しみです。

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