がんばれ朝青龍と世間が思い始めたとたん、彼は憎ったらしいほど強くなります。
私事ですが、今度の日曜日に、平成21年度大相撲初場所の初日を鑑賞しに行きます。
目的はもちろん、昨年秋場所限りで2度目の現役引退を表明した元横綱・朝青龍が、力はすっかり衰えたものの、ファンと横綱審議委員会の要望に応えて、一時的に現役復帰する哀れな姿を観ること……ではなく、大関・魁皇や小結・稀勢の里(萩原)、十両・北桜などの、有力な日本人力士を観るためです。
無職者が何と呑気な、と思われても致し方ありませんが、私にとって国技とは、血液のようなものなので、定期的に摂取しなければ死んでしまうので許してください。
昨年度も、角界は衰退に歯止めがかかりませんでした。
ロシア人力士の薬物汚染や北の湖チェアマンの解任など、暗い話題が尽きないところですが、好角家を最も落胆させたのは、またしても年6場所全てで外人力士が優勝したことでしょう。
何と、ここ4年間28場所で、日本人力士が優勝したのは、3年前の初場所の栃東ただ1回きりです。
しかも、モンゴルの安馬が大関に昇進し、エストニアの把瑠都が三役に定着するなど、ますます日本人力士の優勝が遠ざかる状況です。
角界の地盤沈下はもはや取り返しのつかないところまできていますが、せめて1年に一人くらい、日本人力士の優勝が見られれば、それだけで好角家は大いに満足し、大相撲への興味をつなぎとめられるのです。
国内最年少の好角家として有名な愛子さまも、きっと日本人力士が外人をやっつけるさまを待ち望んでいることでしょう。
一つ分かっていることは、この世の中は、
心底、期待していることほど、あっさりと裏切られるもの。
周到に準備されている物事ほど、計画が狂ったり、策が裏目に出るもの。
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コメント
朝青龍調子いいですね。
山本山楽しみです。
投稿: くらも | 2009年1月13日 (火) 03時38分
朝青龍によって、今場所は盛り上がっていますが、恐らくこの関心は一過性のものなので、若くて個性のある山本山などは、ぜひ力をつけて外人力士を倒してもらいたいです。
投稿: ライト兄弟 | 2009年1月13日 (火) 23時50分