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2009年2月 3日 (火)

大麻の話はまた今度。

素晴らしい試合でした。

とても劇的な展開で、全世界に興奮を巻き起こしたことでしょう。

 

第43回NFLスーパーボウルは、AFC王者のピッツバーグ・スティーラーズが、NFC王者のアリゾナ・カージナルスを27-23で撃破し、NFL史上最多となる6回目のチャンピオン・シップを獲得しました。

 

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普段からNFLに親しんでいる私としては、正直、今回のスーパーボウルを、それほど楽しみにしていたわけではありませんでした。

昨年のスーパーボウルには、感激のあまり、号泣してしまいました。

劣勢に立たされていたニューヨーク・ジャイアンツのQBイーライ・マニングのパスが第4Qに突如として冴えに冴え渡り、レギュラー・シーズン、プレーオフを全勝していたニューイングランド・ペイトリオッツを破った試合です。

この試合を超える展開には、そうそうお目にかかれるものではないだろうと思いながら、今シーズンを迎えました。

レギュラーシーズン終盤、プレーオフの常連であるダラス・カウボーイズと、前年、無敵を誇ったペイトリオッツがプレーオフを逃し、伝説的QBブレッド・ファーブに率いられたニューヨーク・ジェッツも敗退と、注目すべきチームが相次いでシーズンを終え、がっかりさせられました。

プレーオフでは当初、ペイトンとイーライのマニング兄弟対決に思いを馳せていましたが、インディアナポリス・コルツ、ジャイアンツ共に初戦で姿を消しました。

NFCチャンピオンシップでは、カージナルスとフィラデルフィア・イーグルスが逆転の応酬で白熱した戦いを見せましたが、「役者」が本領を発揮できないプレーオフには、徐々に興味を失ってしまいました。

 

しかし、スーパーボウルでは両チームが持ち味を存分に発揮し、至高のエンターテイメントを堪能させていただきました。

第2Q終了間際にス軍のLBジェームズ・ハリソンがインターセプトから100ヤードのリターン・タッチダウンを見せ、劣勢に立たされたカ軍も、土壇場の第4Qに37歳のQBカート・ワーナーとWRラリー・フィッツジェラルドのホットラインが、2つのタッチダウンを生み出し、逆転に成功しました。

そして、3点を追うス軍は、試合残り35秒にQBベン・ロスリスバーガーからWRサントニオ・ホームズへのタッチダウン・パスが通り、決勝点となりました。

 

スーパーボウル最優秀選手に輝いたのは、逆転のTDパス・レシーブを決めたホームズでした。

 

彼は、非常に優れた資質を持った選手です。

 

ワイドレシーバーを務めるにあたって、ホームズほど、攻撃の花形とも言えるこのポジションに必要な要素を漏れなく持ち合わせている選手はいないと思います。

 

QBから送られるパス・コースを読む能力。

殺到する相手ディフェンスの動きを推理する能力。

最適なラン・アフター・キャッチのコースを導き出す能力。

 

そう、ホームズはまさに、

 

ピッツバーグの名探偵

 

というニック・ネームを与えるにふさわしいプレーヤーなのです。

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これが言いたいがために、この記事を書いたわけです。

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コメント

守り対攻めの試合だったね。

投稿: くらも | 2009年2月 3日 (火) 02時13分

一般的には攻撃型のチームが勝つ方が盛り上がりますが、今年のスーパーボウルの試合展開は、文句なしにエキサイティングなものだったと思います。

投稿: ライト兄弟 | 2009年2月25日 (水) 03時46分

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