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2009年9月10日 (木)

ワールドサッカーオウンゴール 9月号。

各国の代表戦週間を終え、いよいよ開幕が迫りつつある、平成21-22シーズンの欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)。

 

今年もやります!ライト兄弟の「トンデモCL分析」!

 

●グループA

バイエルン・ミュンヘン、ユヴェントス、ボルドー、マッカビ・ハイファ

 

いきなり死の組です。

1位通過はユーヴェ間違いないでしょう。「帰ってきた裏切り者」ファビカン(前レアル・マドリー)がゴール前に堅牢を築き、「アッズーリとビアンコネーロの絶対的芸術家」デル・ピエロが道化師のようなプレーを披露します。

2位はバイエルン。「マルセイユの怪人」リベリが残留し、世界ナンバーワン薄毛ドリブラーのロッベンを獲得した攻撃陣は、昨年不発に終わったトーニの復活を誘発して、ファン・ハール新監督に「お前はほんトーニ頼りになるヤツだな」と言わせしめるでしょう。

 

●グループB

マンチェスター・ユナイテッド、CSKAモスクワ、ベジクタシュ、ヴォルフスブルグ

 

元日本代表監督コインブラ率いるCSKAモスクワの1位通過が決定的。

黒人特有の爆発的身体能力を持つマルティンス(ナイジェリア代表)を獲得したヴォルフスブルグが2位通過となるでしょう。

 

●グループC

ACミラン、レアル・マドリー、オリンピック・マルセイユ、FCチューリヒ

 

マドリーの1位通過は鉄板でしょう。クリスティアーノ・ロナウド、カカ、ベンゼマといった攻撃の選手の獲得で、選手層が厚くなりました。しかし、彼らは単なるバックアッパーに過ぎず、ここに大金を叩いたペレス会長の大盤振る舞いには疑問を呈さざるを得ません。今も昔も、マドリーの攻撃の中心はラウール・ゴン、ファン・ニステルローイ、グティであり、彼らのレギュラー・ポジションは不可侵の聖域です。

マドリーに続くのはミラン。生ける伝説マルディーニが引退したものの、ガットゥーゾ、セードルフ、ピッポ・インザーギといった主力が健在で、いざとなれば監督のレオナルドもピッチ上で選手を操れる層の厚さが魅力的です。

 

●グループD

チェルシー、FCポルト、アトレティコ・マドリー、アポエル・ニコシア

 

ピッチの中でも外でも大暴れするアネルカとフッキに注目のグループ。

 

●グループE

リヴァプール、リヨン、フィオレンティーナ、デブレツェニ

 

我がヴィオラのエースはルーマニア代表のアドリアン・ムトゥ。押尾学、酒井法子より一足早くドラッグ中毒から抜け出し、槇原敬之とともに「コカイン・カムバック賞」を受賞した経歴が光る。

レッズが2位通過。ザ・ビートルズと並ぶ「港町の誇り」は、昨季のプレミア・シップで2位と健闘したが、キャプテンのジェラードはナイトクラブでも拳闘していた。

 

●グループF

FCバルセロナ、インテル・ミラノ、ディナモ・キエフ、ルビン・カザン

 

英雄アンドリー・シェフチェンコが復帰したディナモ・キエフの首位通過は確実。シェヴァは首を長くして、モウリーニョとの再会の日を待ち望んでいる。

2位にはインテル。イブラヒモヴィッチを放出したものの、代わりに得たエトーはレギュラー・シーズン通算1174得点の実力者。よって戦力の向上に成功。

エトーの所属クラブ別得点記録の内訳は以下。

平成2年~11年 広島 689得点

平成11年~16年 マジョルカ 54得点

平成12~17年 巨人 274得点

平成16~21年 バルセロナ 118得点

平成18年~ 西武 38得点

平成21年~ インテル 1得点

(欧州チャンピオンズ・リーグ、UEFAカップ、スペイン国王杯、日本シリーズ、オールスター戦等の得点記録は含まない)

 

●グループG

セビリア、グラスゴー・レンジャーズ、シュトゥットガルト、U・ウルズィチェニ

地味すぎるグループ。

セビリアはアントニオ・プエルタの「背番号16」を受け継いだ高速ドリブラーのディエゴ・カペルに期待。

2位はレンジャーズかシュトゥットガルトのいずれか。

 

●グループH

アーセナル、AZアルクマール、オリンピアコス、スタンダール・リエージュ

 

これまた地味。

ガンナーズはアデバヨール、コロ・トゥーレといった「絶対的身体能力」を失ったものの、ロシツキの復活が好材料。

オリンピアコスが2位。元ユヴェントスのマレスカとメルベリに期待。

 

 

最後は投げやりな予想になりましたが、今年もそこそこ楽しめる大会になりそうです。

 

そして、決勝の地、サンチャゴ・ベルナベウで顔を合わせるのは……

 

 

レアル・マドリー対リヴァプール

 

でしょう。

 

CLで無類の強さを誇るリヴァプールの決勝進出は磐石ですが、ここ5シーズン連続でベスト16に留まっているマドリーは、一発勝負で脆さを露呈する恐れがあります。

そこで、違いを作り出せる「別格のタレント」が必要になります。

それを見越したペレス会長は、冬の移籍市場で、元マドリーのスーパー・スター2選手の復帰を画策しています。

 

 

 

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そう、アントニオ・カッサーノとニコラ・アネルカです。

 

彼らが再びエル・ブランコを身にまとったとき、「ギャラクティコス」は崩壊 完成の目を見ることでしょう。

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