« Evolution。 | トップページ | 失って初めて気付く、大切なものの話。 »

2010年1月 5日 (火)

日本大学が総合15位って……ダニエルが作った貯金はどこに消えたんですか?

平成22年度の「箱根駅伝」は、東洋大学の連覇で幕を閉じました。

 

私はこの日本陸上界で最も注目を集める大会を、ほとんど鑑賞することはありません。

 

 

なぜなら、私にとって箱根駅伝とは、

 

観るものではなく、出るものだから……。

 

 

冗談はさておき、箱根駅伝、少し規模を縮小した方がいいのではないでしょうか。

 

箱根で走ったランナーの中でも有力な選手は、マラソンやトラックの長距離走へと転身するでしょう。

 

しかし、近年、陸上男子の長距離部門は、全く結果が出せていないようです。

 

その原因の一つに、「(多大なプレッシャーと過酷な練習を伴う)箱根で選手が潰される」傾向があるという意見が、説得力を持って広まっています。

 

さしずめ、高校野球の選手権大会で勝ち進んで連投を重ねた好投手が、その後プロや大学野球で伸び悩むことが多いというケースに似通っています。

 

箱根に合わせて大学時代にピークを迎えるよりも、長く活躍できるキャリアを志向する選手も多いと思います。

 

私の陸上競技の知識は、実業団と大学の力関係も分からない程度で、あまり知ったような意見は言えないのですが……。

 

見ている側の立場からすれば、箱根の記憶なんて1月5日(つまり今日)にはすっかり消えています。しかし、もしもオリンピックの男子マラソンでメダルを獲る選手が出てくれば、その勇姿を長く後世に語り継いで、幸せな気分に浸ることができます。

 

あくまで競技を観る側の意見とすれば、甲子園の優勝校よりも、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝や、ワールド・シリーズでのMVPの方が、ずっと輝かしい記憶として残っていくのです。

 

つまり、私が何を言いたいかというと……。

 

 

アフリカから来た留学生がどえらい速さで走る箱根駅伝なんか見たくないよ!ってことです。

 

Nichidai_daniel_w110  

←ダニエル選手(日本大学)

「俺のことを噂しているのかい?」

 

 

彼らが早いのは、遺伝子的に当たり前の事です。箱根駅伝のパワー・バランスを崩しているのです。

 

大学駅伝における最凶留学生の存在は、高校サッカーの試合にドログバが出るようなものですよ。

 

ドログバのマークについたディフェンダーは、骨折して試合を終えるでしょうし、ダニエルに抜かれたランナーは、レース中にもかかわらず茫然自失となるでしょう。

 

「俺の横を、見たこともないスピードで黒い奴が駆けていった……俺の4年間の努力は何だったんだ……」という自己嫌悪にさいなまされます。

 

留学生が箱根駅伝をかき回す→留学生ランナーが箱根を踏み台にして、将来は五輪や世界陸上でメダルを獲る→日本選手はメダルから遠ざかる

 

この負のサイクルで、日本の陸上界は停滞するのです。

 

例えば、留学生を走らせる大学からは、罰金を徴収して(これを「ぜいたく税」と呼びます、そのお金で小中学生への陸上の普及・育成を図れば、まだ救いはあると思うのですが……。

 

結論。

 

箱根駅伝の留学生は、把瑠都と同じ!規格外のストレス要因!

|

« Evolution。 | トップページ | 失って初めて気付く、大切なものの話。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Evolution。 | トップページ | 失って初めて気付く、大切なものの話。 »