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2010年2月 7日 (日)

「死」のもっとも恐ろしいことは、全てにおいて「取り返しがつかない」ことです。

私は毎年夏になると、中学校の音楽の授業で習った、

「夏の思い出」という曲が懐かしくなります。

 

 

夏が来れば 思い出す

遥かな尾瀬 遠い空

 

 

P41 オリックスの小瀬浩之選手(24)が、球団の春季合同練習が行われていた宮古島にて、転落死するという、残念な知らせがありました。

 

 

 

「オリックス・小瀬選手が転落死」

 

最初にこのニュースをインターネットで目にしたときは、意味が分かりませんでした。

 

「えっ?小瀬が転落死?死んだの?なんで?これ、誤報じゃないの」

 

瞬時には事態が把握できませんでしたし、今でもこの痛ましい事件の真相の全容は明らかになっていません。

 

 

私が小瀬選手のプレーする姿を初めて目にしたのは、新人だった平成20年の夏でした。

 

巧みなバットコントロールと俊足は、衝撃的であり、近い将来に必ずオリックスの主力になる選手だろうと期待を抱かせました。

 

同時に、「神戸にオゼが戻ってきた!」と、懐かしさを覚えました。

 

注:前に神戸にいたオゼとは、平成14年と15年にヴィッセル神戸でプレーした、FWオゼアスのことです。

 

この年限りで引退した清原和博の一軍昇格でムードが良くなり、勝利を積み重ねたチームにあって、私にオゼアスの存在を思い出させてくれた小瀬選手は定位置を確保し、チームのプレーオフ進出に大きく貢献しました。

 

昨年は規定打席不足ながら打率3割を記録し、成長をうかがわせました。私と同じ昭和60年生まれの有望株の一人として、大いに飛躍することを望んでいただけに……。

 

小瀬選手の中で何が起こっていたのかはもはや知る由もないところですが、私たち野球ファンにできることは、小瀬選手の遺志を引き継いで戦うオリックスの選手たちを応援し、小瀬選手のことを決して忘れないようにすることです。

 

そう、「夏の思い出」の歌詞とともに……。

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