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2010年5月17日 (月)

ワールドサッカーオウンゴール 平成21-22シーズン総括号。

欧州サッカーは各国のリーグ戦がほぼ終了し、優勝クラブが出揃いました。

 

イングランドはチェルシー(あの白い飴とは違います)。

スペインはバルセロナ。

ドイツはバイエルン・ミュンヘン。

イタリアはインターナショナル。

 

いずれも優勝の「常連」といえるチーム揃いで、やや新鮮さ、面白みに欠けたきらいがあります。

 

これらのチームが優勝できた要因は何か、と問われれば、私は、

「髪型に特徴のある選手がいるチームが勝った」と回答します。

 

チェルシーにカルヴァーリョ、バルサにイニエスタ、バイエルンにロッベン、そしてインテルにスナイデルとカンビアッソ……いずれもチームに欠かすことの出来ないエース級の選手です。

 

しかし、髪型がものを言ったとするなら、なぜルーニーがいるマンチェスター・ユナイテッドが勝てなかったのか、説明することが出来ないのですが……。

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こうして、いわゆるメジャー・リーグに退屈極まりないチャンピオンが誕生する一方で、日本でほとんど注目されることのないリーグでは、実に興味深いリザルトを見ることができます。

 

オランダでは、「イングランドをEURO予選敗退に導いた男」マクラーレン(F1のチームとは違います)が率いるトゥヴェンテが優勝。

 

ポルトガルは「史上最高の馬面」ルイ・コスタ・スポーツ・ディレクターが率いるベンフィカが、「コネホ」ハビエル・サビオラ、「貴公子」パブロ・アイマールらが躍動して戴冠。

 

そして、最もポジティヴなチャンピオンといえば、なんといっても18年振りにリーグ・アンの頂点を極めたオリンピック・マルセイユでしょう。

 

リーグとチャンピオンズ・カップを獲った18年前のメンバーでもあった、かつての英雄ディディエ・デシャンが率いる古豪が、見事に復活したのです。

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マルセイユがなぜ長年にわたって低迷を続けたのかといえば、言うまでもなく、最後に優勝した平成4-5シーズンに発覚した八百長及びドーピングで没落したからです。

 

これによってOMはリーグ・ドゥに降格させられ、名声を失墜させられたのです。

 

その平成4-5シーズンのメンバーがまた豪華なんです。

 

ファビアン・バルテズ、マルセル・デサイー、デシャン、アレン・ボクシッチ、アベディ・ペレ、ルディ・フェラー、そしてドラガン・ストイコヴィッチ……身震いするような陣容です。

 

余談ですが、ユーゴスラヴィアが崩壊し、OMも没落して、行き場を失ったピクシーを救ったのが、名古屋グランパスとアーセン・ヴェンゲルだったのです。

 

 

それにつけても虚しいのは、こんなに劇的でスペクタクルなエールディビジ、リーガ・サグレス、リーグ・アンの熱戦を、日本ではほとんどお目にかかれないということです。

 

退屈極まりないバルサの球回しを熱心に持ち上げるのもいいけど、たまには欧州のマイナー・リーグにもスポットライトを当ててほしいものです。

 

小野伸二がフェイエノールトにいたときや、松井大輔がル・マンにいたときは、オランダやフランスのサッカーもCS放送で見られたんですけどね……。

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