2012年12月22日 (土)

Mシュー相次いで引退。

日本から

フォーミュラ・ワンの

灯が消えた

 

 

 

 

 

今シーズンをもちまして、私はF1の観戦を休止することをここに表明します。

 

 

 

小林可夢偉という真のレーサーが、戦う機会を与えられないF1には、もはや用事はありません。

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F1というモーター・スポーツそのものは、とても興奮し、マシンや戦略の技術的にも世界最高峰で、レースそのものも大いなる迫力を示していますが、可夢偉が走れないという、構造的に致命的な欠陥があっては、どうにもなりません。

 

飲酒王ライッコネンの珍走を観るためだけに、1時間40分、テレビの前にいるのは辛いものがあります。

 

ベッテルの勝利は退屈だ。

ペレスは人間性に問題がある。

ハミルトンは米大統領の職務に専念せよ。

まさかマッサが跳ね馬に残留するなんて……。

 

 

再来年、可夢偉が赤いマシンを駆っていることに期待しつつ、F1の時計の針を止めたいと思います。

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2012年10月31日 (水)

君が代を聴いた後シャンパンをあびる可夢偉が観たい。

私のあばら家にはF1速報のカレンダーがかけてありますが、

 

10月は小林可夢偉の写真に彩られています。

 

先の鈴鹿の走りで号泣した私は、今年いっぱいはこのカレンダーをめくらず、可夢偉の10月のままで終えようと思います。

 

11月は今やもういないルーベンスなので惜しいですけどね。

 

12月の米大統領(マクラーレン→メルセデス)は論外ですけど。

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2012年3月18日 (日)

ウィンドウズ7は「可夢偉」を一発変換できない欠陥品です。

今年からフヂテレビはフォーミュラワン・世界選手権の地上波放送を取りやめ、BS放送に移行しましたが、F1ファンとしてはとても満足できる番組構成になりましたね。

 

闇雲で浅はかな盛り上げ方が目立った地上波時代と違い、BSであればある程度F1に造詣のある視聴者に的を絞るので、目障りな演出も減り、放送時間も現地のレースに近づきました。

 

私はお金もないし、フヂテレビが好きではないので、CS放送のチャンネルは観られませんが、BSのF1中継は頼りがいがありますね。

 

「TRUTH」の復活と並び、これからもこの質を維持してほしいものです。

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2010年12月17日 (金)

F1ブラック・フラッグ 平成22年12月号。

今年、F1において初めて韓国でレースが開催されました。

その韓国グランプリが、今年度のF1ベスト・プロモーター賞に選ばれたそうです。

 

韓国GPはサーキット舗装等の工事がレースの直前まで行われるなど、開催が大いに危ぶまれていた経緯があったものですから、これがベスト・プロモーターとは理解に苦しむところです。

 

そこで、韓国GPが件の賞を得られた要因を考えてみました。

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・レースの適切な運営を疑問視するFIA(国際自動車連盟)に対し、主催者側が、「韓国GPの開催が南北の平和に貢献するんです!お願いです、やらせてください!」と必死の説得。

 

・会場の倉庫係がレースで使うガソリンに誤ってマッコリが混入しないよう徹夜で見張っていた。

 

・何者かがコース上にばらまいた大量のキムチをマーシャルが夜通し撤収し、コース上のキムチでスリップするマシンが続出するのを防いだ。

 

・主催者側が竹島周辺海域で獲れた魚介類を各チームの関係者に振る舞った。

 

・レースクイーンをアイドル・グループのKARAと少女時代が務め、美脚とセクシーさで悩殺した。

 

・会場内に設置された、チームスタッフが観るテレビ・モニター(もちろん全てLG製)の3台に1台で、「冬のソナタ」が放映されていた。

 

・レース前にイ・スンヨプとキム・テギュンが観客席にサイン・ボールを投げ込む。

 

・FIAに無許可でヒュンダイ自動車のマシンが出走し、観客を沸かせる。

 

・フィギュアスケート女子シングル歴代最高得点記録保持者(笑)のキム・ヨナが、セクシーな流し目でチェッカーフラッグを振る。

 

・優勝したフェルナンド・アロンソの母国スペイン国歌と、所属するフェラーリのイタリア国歌を、東方神起(2名)が熱唱(口パク)。

 

・その東方神起(2名)が出番前にツィッターで「今から2002年のワールドカップで僕たち韓国に負けたスペインとイタリアの国歌を歌ってきまーす」とつぶやく。

 

(注:スペイン国歌には歌詞が付いていません)

 

・シャンパンファイトで使うシャンパンの瓶の中身が鏡月。

 

・観戦チケットの半券を最寄りのスーパーで提示すると、キムチ1年分と引き換えてくれる。

 

 

なるほど!韓国GPは大成功のうちに終わったんですね!納得!

 

韓国にレースを開催する能力があるのはよくわかったので、来年からはもうレースをやらなくていいですよ!

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2010年4月 5日 (月)

失望。

今年のF1マジでつまらん。

 

 

 

 

 

 

 

可夢偉まともに走れてないし。

Mシュー遅いし。

ニコロズの速さはストレスしか感じないし。

「ヴェッテルのマシンにいつ異常が起こるか」しか見どころないし。

黒人相変わらず速いし。

そもそも日本のチームなくなったし。

キミいないし。

琢磨もいないし。

豪快なクラッシュが起こった!と思ったら可夢偉だったし(メルボルン)。

ステファンGPが参戦してたら一貴とヴィルヌーヴ観られてもう少し面白かったのに。

どう考えてもヒスパニアとヴァージンいらないだろ。

 

超最悪。

平成18~19年のF1面白かったけど、それ以降は急速につまらなくなった。

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2010年3月11日 (木)

琢磨がIRL入り……これは、来年の大学卒業後に、アメリカでプレーすることを考えている兆候でしょうか。

来る平成22年3月14日。

国内外で待ちに待ったスポーツのビッグ・イヴェントが幕を開けます。

 

大阪では、魁皇の幕内通算100場所目で注目を集める大相撲春場所の初日を迎え、バーレーンにおいては、F1世界選手権開幕戦の決勝が行われます。

 

私はこの2競技を融合させた企画を考案しました。

 

 

題して、

「F1ブラックフラッグ開幕直前特集!平成22年度F1ドライバー番付」です。

 

今季のF1は、注目のあの選手が復帰したり、あの選手が初めてのレギュラーシートを獲得したり、一方であの選手やあのチームがF1から退いたり、新しいチームが加わったり……と、変化に富むオフ・シーズンを経ていたため、見所が尽きないものとなっています。

 

ここで私は改めて、現在のF1ドライバーの力関係を整理してみましたので、興味がある方はご覧くださいませ。

 

 

東横綱 M・シュー(メルセデスGP)……サッカーのスイス3部リーグでもプレーしたかつての大横綱が再びステアリングを握る。41歳の高齢、3年のブランクはあるものの、かの貴乃花も7場所連続全休から復活して12勝を挙げたこともあるだけに(平成14年秋場所)、彼はやはり「皇帝」であることを思い出させるような走りを見せるだろう。気がかりはヘラーリの熱狂的ティフォシの反応。彼らを裏切った形のMシューに対し、どんな感情を抱いているのか。ちなみに、日本が誇るMシュー(秀喜)は今年から赤いチームの一員になる。

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西横綱 F・アロンソ(ヘラーリ)……平成17-18年の連覇で横綱に昇進した「スペインの眉毛王子」も、マクラーレンでロンに冷遇されて以降、キャリアに影が差した。過去2年のルノーでは実質1勝のみに終わり、ブリアトーレの失脚の影で、存在感が薄らぎつつあった。念願の跳ね馬のマシンを手に入れた今、4年振りの賜杯は悲願でありノルマと呼ぶべき目標。

 

東大関 オバマ L・ハミルトン(マクラーレン)……昨季は「2強」に比べ競争力に恵まれないマシンに乗りながら、ランキング5位、2勝を挙げ速さを証明。運と強引さだけのドライバーでないことを明らかにした。チームメイトに前年王者バトンを迎えた今季は、過去2年と同様のナンバー・ワン待遇が受けられるかどうかは自身のパフォーマンス次第。再び真価が問われるシーズンだが、同胞より実力で勝ることは明白。

 

西大関 F・マッサ(ヘラーリ)……すっかり「悲運」のイメージが定着したものの、パドックの主役を張れる実力者であることに変わりはない。昨季はマシンのパフォーマンスが上がり始めた矢先に負傷離脱し、ヘラーリ移籍後初の未勝利シーズンに。今季はアロンソ加入でチーム内で火花が散ること必至。ヘラーリで4年間走った「先輩」の意地を見せたい。また、師匠であるM・シューとの対決も注目され、意外と見どころの多いドライバーでもある。

 

東関脇 S・ベッテル(レッドブル)……日の出の勢いのドイツ人は、関脇から一気に横綱まで駆け上がった頃の白鵬を彷彿とさせる。雨なら現役最速。ドライでも速い。限りない才能を秘める新鋭は、もし今季のレッドブルのマシンがニューウェイの目論見通り、順調に進化を続けていれば、最年少王者(=大関昇進)になる可能性が高い。

 

西関脇 J・バトン(マクラーレン)……道端ジェシカのフィアンセが関脇の地位につけるのは、ランキング3位に躍進した平成16年以来だろう。以来、ホンダのマシンも自身の走りもパッとせず、三役から遠ざかり、存在が忘られかけていた。そんな頃合いに、ブラウンに率いられたチームで最速のマシンを手に入れた昨季は、あれよあれよという間に開幕7戦6勝。この貯金を守りきって、9年間で通算1勝だった男が戴冠した。今季はマクラーレンに「栄転」したが、ハミルトンとの実力差は明白。昨季までのセカンドだったコバちゃんより速く走り、ロンに愛想を尽かされない程度の結果を出すことが現実的な目標か。

 

東小結 R・クビサ(ルノー)……彼にまつわる事象の中で最も驚くべき事柄は、あの顔でまだ25歳であるということ。その風貌同様、経歴も地味なもので、通算でまだ1勝しかしておらず、彼が最もサーキットを沸かせたのは、平成19年カナダでの大クラッシュという有様。今季も、クラッシュゲート事件、ブリアトーレの失脚、資金難と、困難な状況に見舞われているルノーに加入したことで、不遇をかこつことは避けられないだろう。しかし、このポーランド人は間違いなく速い。将来、運とタイミングに恵まれて強豪チームのシートを得られれば、王者になれるだけのポテンシャルを持つ。

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西小結 R・バリチェッロ(ウィリアムズ)……ヘラーリで不動のナンバー・ツーだった頃は、大関の地位を維持していたブラジリアンも、その座をマッサに追いやられてホンダに左遷され、番付を急降下させていた。しかし、ホンダの撤退と共にフェードアウトすると思われていた矢先にブラウンが救いの手を差し伸べ、思いがけない第2の春を謳歌した。歴代最多出走記録を更新し続ける「鉄人」は、勝ち方を思い出した昨季の流れを新天地に持ち込めるか。

 

東前頭1 M・ウェバー(レッドブル)……昨季は素晴らしいマシンを手に入れたことにより、念願の初勝利を含む2勝を挙げ、ランキング4位という望外の結果を得る。これだけおいしい思いをさせてもらったのだから、ニューウェイ以下チームスタッフにお歳暮を奮発しただろう。今季は大器ベッテルのサポート役という「大役」を担い、1勝くらいはできると思われる。

 

西前頭1 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)……中嶋との「二世ドライバー対決」に完勝し、前年のチャンピオン・チームへキャリア・アップを遂げた。速さやセンスのよさは誰もが認めるところで、時折見せる凡ミスを解消できれば、どこかで初勝利が叶っていたかもしれない。24歳と若いが、キャリア5年目のシーズンとなる今年、しっかり結果を出さなければバトンのような気の遠くなる回り道をする恐れも。ただし、F1を盛り上げるためには、M・シューより速く走られると困る。日本のファンは昨季までの「おいニコ、一貴より速く走るな」に代わって、「おいニコ、シュミーより速く走るな」というフレーズを多く口にすることだろう。

 

東前頭2 ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)……かつてのモナコ・ウィナーも、トヨタ移籍後はムラの多いマシンの出来に悩まされ、結局5年間未勝利に終わった。車と自身のコンディションがうまく噛み合えば速いと言われながらも、平成17年セパン、平成20年マニ・クール、平成21年鈴鹿以外に特筆すべきレースが無く、気がつけばもう36歳。ポテンシャルの限界が露見したと言わざるを得ないか。6月頃はアッズーリの戦いぶりのことで頭がいっぱいになるだろう。

 

西前頭2 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)……平成19年にスパイカーでデビュー後、弱小チームでは異例の4季目を迎えた。潜在能力の高さは間違いなく認められ、チームメイトで実力者のフィジ子にも大半のレースで勝っていたが、入賞圏内を走っているとなぜか決まってライッコネンの飲酒運転に追突されるなど結果が出ず、不運のイメージが付きまとっていた。しかし、昨年のモンツァで念願の初入賞(しかも4位!)を果たす。今季は頻繁に入賞を果たしそう。

 

東前頭3 H・コバライネン(ロータス)……平成19年にアロンソの後釜でルノーからデビューした際は、あのハミルトンと同じくらいの期待をかけられていた。翌年、再びアロンソに代わってマクラーレンのシートを獲得したが、総じて低調なパフォーマンスに終始した。伝統的に2人のレギュラー・ドライバーに序列をつけてこなかったロンのチームにあって、不動のナンバー・ツーとしてハミルトンの棚ボタ戴冠をサポート。立ち回りのよさは三度は続かず、今季は実力に見合ったチームから出走する。

 

西前頭3 T・グロック(ヴァージン)……F1界屈指の苦労人。平成20年にトヨタで返り咲き、二年連続シンガポールで2位に入るなど、ヤルノと遜色ないドライヴを見せる。ただ、日本のF1ファンにとって彼の最大の功績といえば、昨年の鈴鹿の予選でクラッシュした際に負傷し、続くインテルラゴスでの可夢偉のデビューをお膳立てしたことだろう。グロックが昨季の全戦を全うしていたら、可夢偉のザウバー入りはなかったものと思われる。

 

東前頭4 小林可夢偉(ザウバー)……佐藤琢磨以来、久々に期待の持てる日本人ドライバーが台頭した。少なくとも、中嶋二世とはモノと格が数段違う。昨季終盤、ブラジルとアブダビでの刺激的な走りは、退屈なシーズンの中で数少ない、心躍らせる名場面だった。中堅チームのシートを得た今季は表彰台の期待もかかるが、より重要なことは、インパクトの強い走りを見せて、近い将来に強豪チームへステップ・アップすることだろう。

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西前頭4 S・ブエミ(トロ・ロッソ)……昨季は地味ながら入賞4回、6点を獲得した。しかし、日本では「琢磨のシート獲得を妨げた男」としての印象しかなく、昨季はそのレッテルをはがすだけのパフォーマンスは見られなかった。

 

 

番付外

 

元大関 キミ・ライッコネン……彼が頂点に立ったのは、わずか3年前のことだった。あの「インテルラゴスの奇跡」以来、目に見えてモチベーションを失ったように見え、好不調の波が著しくなった。酒量と体重が増え、盛大な批判を浴びることに疲れ、昨季のベルギーでの勝利を置き土産にF1界から去っていった。競争力に乏しいマシンで勝利したことはもっと評価されて然るべきで、今でも現役最速、横綱に限りなく近い場所にいると思われるが、キミはWRCに新天地を求めた。F1復帰の意思を表明すれば引く手数多だろうが、もはやF1に居場所を見出していないことも示唆している。もう一度、シャンパンファイトで至福の一杯に酔いしれる姿が見たい。

 

 

という感じです。

今シーズンが終わる頃には、また番付に変動が生じるでしょう。

ミーハーなファンとしては、可夢偉が一度くらいは表彰台に、あわよくば荒れたレースで優勝も……と願い、シューマッハがかつての力を誇示し、アロンソとマッサが火花を散らすといった具合に話題の尽きないシーズンを希望します。

しかし、最終的にはベッテルのワールド・チャンピオンという、あまり望まれていない結末を迎えることを予想します。

 

そして来年はキミと琢磨とJ・ヴィルヌーヴとファン=パブロが復帰……なんてことになれば最高なんですけどね。

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2009年11月17日 (火)

もはや琢磨の現役復帰しか救済案がありません。

F1は終わった

 

 

熱心なファンからそう嘆かれて久しいF1(フォーミュラ・ワン)ですが、この度、また新たに残念な事実が発覚しました。

 

耳の穴をかっぽじって、よく聞いてください。

 

 

 

 

アブダビのヤス・マリーナ・サーキットは、

 

 

安めぐみとは一切関係がありません。2716694898_e645d55a9a

 

 

 

 

 

まぢで!?うわぁー、残念!

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2009年10月16日 (金)

F1ブラックフラッグ 平成21年秋季号。

今年も極めて退屈なシーズンに終始した、F1世界選手権。

 

そんな腐敗しきったF1界に喝を入れるべく、F1ジャパン・パワーの第一人者が立ち上がりました。

 

 

「F1界のハンカチ王子」こと佐藤琢磨(元BARホンダ)

独占大放談2009

 

 

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F1ブラックフラッグ(以下B)「やあ琢磨、相変わらず退屈しているのかい?」

琢磨(以下YS)「そんなことないさ。今日はブルペンで80球ほど投げて、一杯ひっかけてからここに来たのさ」

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B「そうかい。しかし、田中のマー君にもずいぶんと差をつけられたし、甲子園の決勝で見せたような直球の切れも戻らないし、このままじゃあ東京六大学の通算最多勝利記録(48勝)には程遠いよね」

YS「そんな記録には興味はないね。俺が見据えるのはただ一つ、Mシューが持つF1通算91勝の金字塔だけさ」

B「ずいぶんと大口を叩いているようだけど、そもそも所属チームがないんじゃあ話にならないよね」

YS「心配には及ばないよ。俺はこのオフ、引く手あまたさ。根拠はないけどね」

B「どこのチームに行きたい?」

YS「ブラウンGPとレッドブルと足して2で割ったようなマシンに、KERSを搭載するチームだね」

B「そういや、KERSって革命的だよね」

YS「超びっくりだね。あんなのずるいよ。今年の春先は、趣味の自転車でよく『KERSごっこ』をやったものさ。なんのことなはい。突然6秒くらいスピード上げてペダル漕いで、また元のスピードに戻すのさ」

B「シケインではそのテク使えないだろ?」

YS「お構いなしさ」

B「それじゃ、ここからは今シーズンのF1界について大いに語ってもらおう。まずは、中嶋一貴だ。彼のパフォーマンスについてどう思う?」

YS「去年から薄々感じていたことだけど、今年、はっきりとわかったことがある。奴は遅いな。同じマシンに乗るニコロズは34.5ポイント(第15戦日本GP終了時点)。一貴はなんとZERO!!」

B「君がウィリアムズのマシンを駆ったらどんな成績を残したと思う?」

YS「ざっと5~6勝はしたんじゃないかな」

B「君はBAR時代、チームメイトのバトンにずいぶん差をつけられていなかったっけ?」

YS「そんな昔のことは忘れたね」

B「今シーズンもっとも印象に残ったシーンを教えてくれるかい?」

YS「そうだな……スパでフィジ子が2位になったことかな。インド製の車であのパフォーマンスは驚異的だよね」

B「フィジケラはジョーダン時代、君のチームメイトだったよね(2002年)」

YS「そうだね。フォース・インディアの元はジョーダンになるし、感慨深いものがあるよ。そういえば、インドで思い出したけど、カーティケヤンって今なにをしているのかな?」

B「知らねーよ。ところで、フィジケラはイタリアGPからフェラーリのドライバーに抜擢された。正直、嫉妬(ジェラシー)を感じたんじゃない?」

YS「まあね。『フィジ子、この野郎』の一言に尽きるね。腹いせに奴の携帯に3回ほど無言電話をかけてやったよ」

B「お前も小さい人間だなあ。ところで、マッサが負傷でチームを離れた後、バドエルが恥ずかしい走りを晒し、一時的に君がマッサの代役としてフェラーリのシートに収まるっていう噂があったよね。そのときの心境を聞かせてくれるかい?」

YS「『キタキタキターッ』ってとこかな。まあ、直後に俺じゃないって知って『皇帝、この野郎』って思ったけどね。フェラーリって、NPBでいえば巨人みたいなチームだよね。赤いマシンに憧れないF1ドライバーなんていないよ」

B「君の肩書きは『元』F1ドライバーだけどね。巨人といえば、来年、君はドラフトにかかるよね。今、菊池雄星投手(花巻東高)がメジャーに行くか、国内球団に行くか、はたまた富山サンダーバーズに行くかで大いに注目を集めている。彼の動向は君の進路にも影響するから、気になっているんじゃない?」

YS「いや、俺より格の劣るピッチャーのことなど眼中にないね。それより、F1の話をしようよ」

B「そうだね。じゃあ、キミ・ライッコネンが復調するために必要なことは?」

YS「禁酒。それだけだ。KERSが軽量化に成功してフェラーリのポテンシャルが上がったのに、奴の体重も増えたら、元の木阿弥だ。もはや黒人がラスト1周でクラッシュするのを待つしかなくなるよね。モンツァでの話さ。キミにはもはや優勝など期待できそうにないね。奴は最初から3位に入ることしか眼中にないようだ。表彰台に上がりさえすれば、うまいシャンパンが飲めるからね」

B「フェラーリの来季のラインナップはF・マッサとF・アロンソだってさ。ライッコネンは来季、どこで走ればいいと思う?」

YS「フェラーリに残ってサード・ドライバーが関の山だね」

B「去年のシンガポールでN・ピケJr.がチームからの指示で故意にクラッシュした事件があっただろう。それについての見解を聞かせてくれるかい?」

YS「俺はその頃、アグリのチームから放り出されて失意の中にいたから、その出来事はよく知らないね。ただ一つ思うのは、グロージャンじゃなくて俺をルノーのマシンに乗せろ!ってことかな」

B「今季はシーズン途中でのドライバー交代が多かった印象がある。バドエル、フィジ子、グロージャン、アルなんとかかんとかっていうトロロッソの若い奴にトニオ、そして小林……。佑樹、いや琢磨、君はこの間隙を突けなかった。それはつまり、君にはもはやF1の世界に居場所がないってことを意味するのかな?」

YS「ふざけんな。俺は今、引退状態にあるけど、それは充電期間であって復帰への準備は整っているよ。かつてマイケル・ジョーダンやランス・アームストロング、クルム伊達公子、山本聖子、そして朝青龍がそうしたようにね。俺の頭の中にははっきりとイメージできている。表彰台の中央で君が代を聴きながら、青いハンカチで涙を拭う自分の姿がね」

B「意欲は十分に伝わった。まずは去年みたいにどっかのチームからオフのテストに招待されて、誰もが納得するようなパフォーマンスを見せないとね」

YS「そうだな。大学のテストは難しいけど、単位は落とせないよね」

B「それじゃあ最後に、君を待っている日本のF1ファンにメッセージをちょうだい」

YS「俺は必ずサーキットに戻ってくる。自信はあるし、俺みたいなエキサイティングで少々危険なドライバーは、レースの華だって自負している。ただ、もしも万が一、俺が来年、どこのチームのシートも得られなかったら、そのときはみんな、『F1は終わった』って理解してくれよ」

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2009年10月14日 (水)

昨年のハミルトン同様、バトンはインテルラゴスの観衆を敵に回すことになりそうですね。

F1中継を観賞しているときの話です。

 

 

オンボードカメラの映像において「チームラジオ」が流れると、

 

 

わい談をアテレコして遊んでいるのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

「ねぇ、どこが気持ちいいか言ってごらん」

 

「あぁ、ルーベンス、そこ、もっと……」

 

 

 

 

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どうせ何を話しているか、何語を話しているのかもわかりませんからね。

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2008年12月26日 (金)

M-1はナイツに勝ってほしかったです。

セパレート」(separate)という言葉があります。

 

ヤホーの辞書で調べたところ、「分かれていること。別々になっていること。」という意味があるそうです(ヤホーと呼んだのはナイツのパクリではありません)。

 

よく耳にする用例は、ワンルームマンションなどで、風呂とトイレが分かれているタイプの部屋を、セパレートと言うことがあります。

 

ところで私は、セパレートという文字を目にすると、

 

決まって、リカルド・パトレーゼ(Riccardo Patrese)のことを思い出します。

 

Patrese 80年代から90年代半ばにかけて、F1(フォーミュラ・ワン)自動車世界選手権で活躍したこのイタリア人ドライバーは、通算256戦の出走回数を記録し、これは、今年のF1第5戦のトルコ・グランプリで、ルーベンス・バリチェッロ(BARホンダ)に抜かれるまで、F1の最多記録として残っていました。

 

 

 

なぜ、セパレートからパトレーゼを連想するのだろう、と考えたところ、見ての通り、「セ」が「ゼ」にかわる以外は、全て同じ文字を使用し、並び方が変わっているからなのです。

 

 

いやー、こんな話はどうでもいいんですけど、やっぱり、F1のBARホンダの撤退はショックでしたね。

確かに、世界的な経済危機で自動車業界全体が冷え込んでいるこのご時勢ですが、まさか撤退という究極の選択をするとは、寝耳に水の出来事でした。しかも、今後、復活する可能性を捨てたということに、寂しさを覚えます。

本田宗一郎さんがご存命ならば、撤退という決断はありえなかったと思うのですが、これも時代の流れなのでしょうか。

親会社の業績が芳しくなければ、高額な参戦費用の割に見返りが全く伴わないF1という「男のロマン」は、容赦なく切り捨てるというホンダの姿勢は、否定はしませんが、ただ、今願うことは、残った他の9チーム――特にトヨタ――は、来年の開幕戦のグリッドに、見た目の悪いマシンを連ねていることですね。

 

ホンダのパフォーマンスとして忘れることができないレースは、佐藤琢磨がオーバーテイクを連発した末に3位表彰台を勝ち取った2004年のアメリカや、第3期初優勝で表彰式に君が代が流れた2006年のハンガリーでしょう。これらは、今観ても涙腺が緩くなります。

アグリ・ホンダとしては、琢磨がチームの初ポイントとなる8位入賞を果たした2007年のスペインが感動的でした。琢磨がフィジケラを抜いた直後、コース上で涙した話は語り草です。同じく琢磨が前年の世界王者F・アロンソをコース上でオーバーテイクした上で6位に入ったカナダは、最高にエキサイティングなシーンでした。

 

そして、「撤退だって?それは話が違うだろう!!」と取り乱したと思われるのが、2009年のレギュラードライバー契約を既に締結していたジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェッロです。

 

来年も引き続きBARホンダで頑張ろう、と決意し、11月にはテストもこなしていた両者にとっては、全くもって、受け入れがたい現状でしょう。

彼らが持つ来年のスケジュール帳は、ホンダ撤退と同時に、真っ白になってしまいました。

 

いやはや、非常に残念なことですよ。

特に、バリチェッロは、今年、セパレート……ぢゃなかった、パトレーゼの最多出走記録を更新した経験豊富なドライバーですが、36歳と高齢であることから、なかなか再就職先を探すのは難しいのではないでしょうか。

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再就職……そうですね、バトンもバリチェッロも、

今日の時点では、共に無職なのですね。

私も今、無職ですよ。

やったー、バトンやバリチェッロと肩書きが一緒だー。

 

今や自動車業界は、有名なドライバーの人でも、突然、契約を打ち切られることがあるんですね。一寸先は闇の、怖い世の中です。

 

まあ、私と違って、彼らは、非常に優れたドライビングテクニックと莫大な資産があるんですけど。

片や私の預金通帳の残高はというと……辛うじてマイナスでなくて良かったという額ですよ。

 

ともかく、私は来年、この二人より早く次の職にありつけるように、もはやトラウマにやっている就職活動(の面接)に取り組まなければなりません。

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